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East Swallow
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男性
職業:
ネットショップ経営
趣味:
旅行や自転車、ツーリング等など
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アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ『イーストスワロー』を経営しています。
シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
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皆様は「モルトケの法則」というのをご存知でしょうか?
ドイツの英雄「モルトケ」。
本名、ヘルムート・カール・ベルンハルト・フォン・モルトケ。
鉄血宰相ビスマルクの下で、参謀総長を30年間も勤め上げた人物です。
隣国の、デンマーク(1864年)、オーストリア(1866年)、フランス(1871年)
との戦いにことごとく勝利を収め、ヨーロッパ諸国から恐れられたモルトケの戦略。
彼の手によって、ドイツ統一はもたらされたと言っても、過言ではありません。
その、モルトケが「人材登用」の際に、意識をしていた法則があります。
それが「モルトケの法則」。
人材の「能力」と「意欲」という2つの要素を、それぞれ「高い」「低い」で4つのパターンに分類します。
その4つの人物タイプを、モルトケは以下の「優先順番」で登用すべきだと唱えたそうです。
【1位】能力(高)・意欲(低) ・・能力は高いが意欲は低い人物
【2位】能力(低)・意欲(低) ・・能力も意欲も低い人物
【3位】能力(高)・意欲(高) ・・能力も意欲も高い人物
【4位】能力(低)・意欲(高) ・・能力は低いが意欲は高い人物
この順位を解説していくと以下のような感じなのでしょう。
【1位】能力は高いが意欲は低い人物。
上司に従順に従い、かつ、確実に業務を遂行する。
この人間がもっとも組織に必要である。
【2位】能力も意欲も低い人物。
このパターンは扱いやすい。
【3位】能力も意欲も高い人物。
これが一番良いように思えるが、このタイプは、いざというときに、上司との対立を起こしやすく相応しくない。
【4位】能力は低いが意欲は高い人物。
このパターンが、もっとも駄目になる。
意欲だけが空回りし、暴走しかねない。
と、モルトケは考えたのです。
そして事実、モルトケは、この法則によって自軍を組織し、数々の勝利をおさめました。
なるほど・・・。
歴史に名を残す人物だけあって中々おもしろい見解ですね。
しかし注意しなければならないのは、これらはあくまでも上に立つ人物からの視点だという事と、一般論であるという事だと思います。
その顕著な例が【3位】の能力も意欲も高い人物。
やはり意欲と言うのは行動意欲にも繋がるので重要である事は間違いないと思います。
そして部下の忠誠心を刺激するほどの人物であれば意欲的な人物をいい方向に向かわせる事も可能でしょう。
モルトケ直下の人材であれば『能力も意欲も高い人物』は重用されてしかるべきかもしれませんね?
皆様の中には中間管理職なりなんなりで部下をおもちになる方や、社員採用に大きく寄与する方もいらっしゃるかもしれません。
もしいらっしゃれば参考になるかもしれませんね?
ドイツの英雄「モルトケ」。
本名、ヘルムート・カール・ベルンハルト・フォン・モルトケ。
鉄血宰相ビスマルクの下で、参謀総長を30年間も勤め上げた人物です。
隣国の、デンマーク(1864年)、オーストリア(1866年)、フランス(1871年)
との戦いにことごとく勝利を収め、ヨーロッパ諸国から恐れられたモルトケの戦略。
彼の手によって、ドイツ統一はもたらされたと言っても、過言ではありません。
その、モルトケが「人材登用」の際に、意識をしていた法則があります。
それが「モルトケの法則」。
人材の「能力」と「意欲」という2つの要素を、それぞれ「高い」「低い」で4つのパターンに分類します。
その4つの人物タイプを、モルトケは以下の「優先順番」で登用すべきだと唱えたそうです。
【1位】能力(高)・意欲(低) ・・能力は高いが意欲は低い人物
【2位】能力(低)・意欲(低) ・・能力も意欲も低い人物
【3位】能力(高)・意欲(高) ・・能力も意欲も高い人物
【4位】能力(低)・意欲(高) ・・能力は低いが意欲は高い人物
この順位を解説していくと以下のような感じなのでしょう。
【1位】能力は高いが意欲は低い人物。
上司に従順に従い、かつ、確実に業務を遂行する。
この人間がもっとも組織に必要である。
【2位】能力も意欲も低い人物。
このパターンは扱いやすい。
【3位】能力も意欲も高い人物。
これが一番良いように思えるが、このタイプは、いざというときに、上司との対立を起こしやすく相応しくない。
【4位】能力は低いが意欲は高い人物。
このパターンが、もっとも駄目になる。
意欲だけが空回りし、暴走しかねない。
と、モルトケは考えたのです。
そして事実、モルトケは、この法則によって自軍を組織し、数々の勝利をおさめました。
なるほど・・・。
歴史に名を残す人物だけあって中々おもしろい見解ですね。
しかし注意しなければならないのは、これらはあくまでも上に立つ人物からの視点だという事と、一般論であるという事だと思います。
その顕著な例が【3位】の能力も意欲も高い人物。
やはり意欲と言うのは行動意欲にも繋がるので重要である事は間違いないと思います。
そして部下の忠誠心を刺激するほどの人物であれば意欲的な人物をいい方向に向かわせる事も可能でしょう。
モルトケ直下の人材であれば『能力も意欲も高い人物』は重用されてしかるべきかもしれませんね?
皆様の中には中間管理職なりなんなりで部下をおもちになる方や、社員採用に大きく寄与する方もいらっしゃるかもしれません。
もしいらっしゃれば参考になるかもしれませんね?
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