チョンロンはまだ正月（テト）気分なのか・・・

２月７日の旧正月（テト）が過ぎてからはや３日。
そろそらドンコイ通り辺りは通常の活気を取り戻しつつあります。
そしてホーチミン最大の市場といってもいいベンタイン市場は今日からほぼ通常営業に入ったようです。








そんな訳で今日はちょっと足を伸ばしてチョンロン（ホーチミンの中華街）辺りまで足を伸ばしてみる事にしました。
行き方は至極簡単。
ベンタイン市場の前にあるバスターミナルから西に向かう①番のバスに乗り込み終点までいくだけ。
料金はリーズナブルに３０００ドン。








バスに揺られる事１０分～２０分。
「ここをバスが通るの！？」








そんな道を通りつつ到着しましたチョンロン。
チョンロンといえばビンタイ市場が有名なのですが当然私もそこを目指しました。








と、いってバス停から見える範囲なんですけどね。
しかし、やっと着いたというのになんとビンタイ市場はお休み・・・。
なんてこったい！
せっかくきたというのに・・・。
まあ仕方ないので周りの散策に切り替えてテクテク歩く事にしました。
休みといってもその周辺ではちょっとした食料品なんかは売っていました。
とはいっても旅行者にはどうする事もできない肉の塊とかですけどね。
しかしなんというか、不衛生な雰囲気バッチリ。
さすがはアジア！といったところかな？
例えて言うなら築地市場を『ほんの』５，６０倍ほど乱雑にした感じかな？
まあそんな生活感あふれかえりすぎてる所に長居してもどうしようもないので散策の範囲を広げる事にしました。
せっかくなので持っている地図の範囲外を迷子にならない程度に散策。
するとどこからともなくおいしそうな香りが・・・。
香りの元をたどるとそこには屋外で肉を焼く姿が！
















こいつはうまそう！
しかもちゃんと火も通っているし衛生的にもオッケー！
さっそく身振り手振りで注文。
で、出てきたのがこれ↓。








名前もわからない料理だったけどおいしかったぁ～。

しかし、今日のメインにするつもりだったビンタイ市場（その周辺の商店も）がお休みだったので今日の活動はほとんどこれでおしまい。
うーん、贅沢な１日の過ごし方といえるのかな？