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東京海上日動リスクコンサルティングが、20代~50代の勤労者に『仕事に関する意識調査』についてアンケートを行った結果、「モチベーションの低下が原因で仕事を休んだ」ことがあるという人が、ほぼ3人に1人の35.6%にのぼることを発表した。
また、「モチベーションが下がった」「ストレスが高くなった」と感じている世代は30代、40代がもっとも多いことも判明。
多くの組織で、層の厚い世代ほど労働意欲が出ずに悩んでいることになり、企業・団体は対策を迫られることになりそうだ。
同社は7月に今回のアンケート調査を実施し、20代から50代の会社員、公務員1031人が回答。
「モチベーションの低下が原因で仕事を休んだ」経験がある人のうち、3.8%の人は月に1回もしくは、それ以上の日数を休んだことがあるという。
現在の仕事に対するモチベーションについては、「ある」という回答が20代(57%)、50代(55.0%)に比べて30代(50.5%)、40代(49.2%)は低い傾向で、現場の第一線で活躍している世代のモチベーションが低下していることが垣間見える。
逆に、仕事へのストレスは30代(66.0%)、40代(65.5%)がもっとも高く、モチベーションの高さとストレスの高さが反比例する結果に。
「1年前と現在を比べるとストレスが高くなった」という割合も30代(52.8%)、40代(55.4%)が他世代よりも上回っている。
また、30代は「1年前と比べるとやる気が高まった」とする回答(33.7%)と「1年前と比べるとやる気が高まっていない」という回答(36.2%)がほかの年代よりも高く、労働意欲の差が広がりやすい世代であることが明らかに。
"30代の働き方" は、本人にとっても組織にとっても大きな分岐点であると言えそうだ。
モチベーションの低下で休みたくなる気持ちは痛いほどにわかります・・・。
私も過去に何度それで「休みたい!」と思った事か。
でも私の場合それで一度でも休むと癖になりそうで実際に休んだ事はないです。
まあ現在は『イーストスワロー』という自分が好きでやっている事なのでモチベーションの低下で休みたくなるような事もなくなったのですが。