マレーシア旅行 －帰国編－

前回からの続きです。

さて、タワウ方面でシュノーケリングもしてラブアン島でビーチリゾートも楽しみました。
後は帰国を待つのみなのですが、いささか日程に余裕があります。
帰国はコタキナバルからなのでコタキナバルに滞在しているのですが、これといってやる事はなし。
まあゆっくりお土産の選定でもするかなぁ・・・といったところ。
そんな訳で町を散策。
しかし、普通に町ですねぇ・・・。
タワウからついた時にも感じたのですが特になにがあるというわけでもなし。
でも休憩がてら飲むアイスコーヒーがおいしかった♪
たぶん普通のコーヒーなのでしょうが雰囲気なんですかねぇ？
あと、夜の食事でイカリングみたいなのを食べたのですが、わさび醤油で食べるのですが、久しぶりの醤油にかなり感動！
いやぁ～、日本の食文化は偉大ですね。
もっともわさびはねりわさびでパンチにかけたものだったのですが・・・。
今度から海外に行く時に醤油でももっていこうかなぁ？

まあそんなこんなはありましたがいよいよ帰国。
で、帰国の段階で噂の豚インフルエンザ。
機内でアンケートに答えたぐらいで済んだのですが、イスラム教国で豚と縁が遠かったからかな？
噂の豚インフルエンザにもかからず無事に帰国しました。
長いようで短いようなマレーシア旅行。
こうしてブログにまとめると旅にいったばかりだというのにまた行きたくなってきた・・・。
今度海外旅行にいけるのはいつなのだろう？
早いうちにいけるといいなぁ・・・。

マレーシア旅行 －ラブアン島編（３）－

前回からの続きです。

さて、ラブアン島に来てから3日目。
今日がラブアン島で過ごす最後の日。
ゆったりのんびりプールサイドと部屋を行き来するつもりでした。
ところが・・・またしてもトラブル発生。
冷房や部屋の電気等の一部電気機器が使用不能に！
天井につるしてある大型のファンは稼動するのですが肝心の電気がつかない。
仕方なくフロントに事情を話しに行く事にしました。
これがまた語学の壁で大変でした。
こちらの解釈ではジェネレーターがダメになって一部電気機器が使用不能（後にわかったのですが実はこれは間違い）とか。
復旧には1時間かかるみこみとの事。
まあ1時間で直るならいいのかな？ぐらいだったのですが、2時間経っても状況はかわらず・・・。
またフロントに行くと、ラブアン島の北部全域が停電になっていてホテル設置のジェネレーターで一部電力をまかなっているとの事。
事情はわかったのだけれどもさっき1時間で直るとか言われていたのもあってちょっとお怒りモード。
まあ怒り云々はともかくとして、電気がつかないと真っ暗でトイレにもお風呂にも不自由してしまう。
まだ日のあるうちならいいのですが、復旧の見込みを聞いても「I do not know」を繰り返すばかり・・・。
さっき1時間って言ってたじゃねぇかよ！
しかも金払って真っ暗闇で夜を過ごせというのか！？
という気持ちがだんだんと膨らんできてとうとう、
「では結構。チェックアウトするよ！」
と捨て台詞をはいてしまいました。
しかし運がいいのか悪いのか、部屋に戻って荷物をまとめようとすると停電が復旧。
結局はチェックアウトをしないでそのまま泊まる事になりました。


・意外と幻想的な夕闇






そんなこんなでラブアン島の滞在はお終い。
次回に続きます。

マレーシア旅行 －ラブアン島編（２）－

前回からの続きです。

さて、ラブアン島に渡って定宿も押さえたわけですが、ラブアン島の滞在予定は3日間。
定宿たる『マニカール・ビーチ・リゾート』は、とくに何があるというわけでもないホテル。
日がな一日まったりしたりプールサイドで甲羅干しをしたり・・・。
それだけではさすがに退屈なので自転車を借りてちょっと出かけてみる事にしました。
一応の目的地はラブアン島東部の中間辺りに位置する平和公園（日本軍降伏記念碑）。
直線でおよそ７～８ｋｍといったところでしょうか？
なんせろくな地図もなかったもので・・・。
借りた自転車はよくありがちなマウンテンバイク風味のもの。
ハンドルの切れも悪いしギアチェンジもディレーラーがいかれていてできないような『ありがち』な自転車でしたが、ちょっと走るぐらいには十分なもの。
南国で自転車をこぐというのははじめての経験ではないものの、やはり暑い・・・。
噴出した汗は止まる様子もなし。


























・借りた自転車が小さく写ってます





こんな感じののどかな海岸線をゆったり走って平和公園へ。
とくに見所があるわけでもない島なので、ここも一応は観光スポットになっているようです。
























































そして帰り道・・・。
なんと自転車がパンク！
まあパンクどころかチェーンが切れたりとかそういったトラブルがいつおこってもおかしくない自転車ではあったのですが・・・。
しかたなくゆっくりテクテク自転車をおして帰る事になりました。


・途中で見かけたレンガ煙突





帰り際にビールを買って帰ったのですが、やはり免税の島だけあって安い！
ホテル内でもラブアン島以外から比べると安かったのですが、さらに安い価格でした。
タイガービールの350缶で２．２０RMぐらいだったかな？
ラブアン島以外のお店だと１４RM前後が相場なのでそれを目安にしてくれれば安さがわかると思います。

そんな感じで1日が過ぎて次回に続きます。

マレーシア旅行 －ラブアン島編（１）－

前回からの続きです。

コタキナバルに到着しましたが、ここもたんなるアクセスポイント。
1泊だけして一路ラブアン島へ。
このラブアン島はコタキナバルから船で3時間ほどの島で、ブルネイにいく拠点にしたり免税の島でもあるので知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？


・船の乗船場







・ラブアン－KK間を行き来する高速船







・ラブアン側の乗船場





そして私たちが宿泊したのがそのラブアン島最北端に位置する『マニカール・ビーチ・リゾート』というホテル。
元々はシェラトンだかなんだかの経営するホテルだったらしく“基本”設備はしっかりしたものでした。
『基本』を強調したのはエレベーターが稼動停止のまま放置されていたり端々に老朽化が見られたため。
それでも普段私が泊まるような場所に比べれば雲泥の差でいいホテルではあるのですが。
ではそのホテルの写真なんかを紹介したいと思います。








































































まあこんな感じのホテルとその周辺です。
リーフがなくシュノーケリングとダイビングに適さないのがちょっと難点かもしれませんね。
ダイビングに興味のある方は南部の方がお勧めです。
沈没船がありダイビングスポットになっているそうです。
到着してさっそくプールにつかったり甲羅干しをしたりと、特にこれといった行動はしなかったのですが、そうしたまったりした時間もいいものですね。

こんな感じのところで次回に続きます。

マレーシア旅行 －コタキナバル編（１）－

前回からの続きです。

マブール島での滞在も終わり再びセンポルナに戻ってきたわけですが、1泊だけして再び移動。
今度の移動先はコタキナバル。
コタキナバルといえばボルネオ島（マレーシア側）最大の都市で、マレーシアで2番目に大きな都市でもあります。
移動手段はまたしてもエアアジア。
















ノーパーキングなりつつも全開で駐車車両があるタワウの空港。








今回は飛行機移動が多いです。
というのもエアアジアという格安航空会社がマレーシアの会社だから。
バスでの移動という手段ももちろんあるのですが、かかる時間とかを考えたら対費用効果を考えるとエアアジアが便利なんですよね。
それはさておき1時間ほどの飛行機の旅でコタキナバルに到着。
コタキナバルといえば第二次世界大戦勃発時に日本軍が最初に上陸作戦を行ったことでも有名ですね。
で、そのコタキナバルの町並みはこんな感じ（↓）です。


・町のシンボルなのかな？













・・・もっと写真撮ったと思ったけどコタキナバルの町並みを撮ったのはこの二枚だけでした＾＾
まあコタキナバルの町の中心部は特になにがあるわけでもないですからね。
少し足を伸ばせば色々あるらしいのですが・・・。

さて、コタキナバルも単なるアクセスポイント。
翌日にはラブアン島に渡る予定。
といったところで次回に続きます。