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アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ『イーストスワロー』を経営しています。
シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
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■FF13 初週150万本の好スタート
PlayStation3(以下PS3)最大のキラータイトル、ファイナルファンタジー13(以下FF13)が2009年12月17日にとうとう発売されました。
この為にPS3を買ったという方も多いのではないでしょうか。
もしかすると、ハイビジョンテレビまで買って備えた、なんて人もいるかもしれませんね。
実際の売上はどうだったのかというと、初週約150万本。
PS3初のミリオン達成、それどころか、今後の伸び次第でPS3初のダブルミリオンまで狙えるスタートとなりました。
ハードの累計販売台数が約420万台なので、PS3ユーザーのうち3人に1人はFF13を買ったということになります。
そして、FF13が発売されることにより、PS3本体も大きく牽引されました。
しかもそれは、FF13が発売された週だけの瞬間的な話ではありません。
PS3というハードにとって、またとないチャンスが訪れているようです。
■ハードの普及状況をものともせず
まず、初週150万本という数字の意味をもう少し詳しくお話したいと思います。
初週の数字を前作と比較すると、ファイナルファンタジー12は初週約180 万本を販売しています。
あれ?
落ちてる?
と思うかもしれませんが、落ちるのは当たり前で、ハードの普及台数がFF12の頃とは比較になりません。
FF12 が発売された2006年3月は次世代機が登場する直前のタイミングで、それまでメインハードとして市場を完全に掌握していたPlayStation2は累計で2,000万台近くを販売していたはずです。
一方PS3は約420万台ですから、これは前作より30万本落ちたというより、30万本しか落ちなかったという表現のほうが適切でしょう。
正直に言うと、ガイドも今回ばかりは流石のFFでもかなり厳しいのでは、と思っていました。
しかし、こういうのを格の違いとでもいうんでしょうね。
ハードの普及状況をものともせずに大健闘を果たした、そういって良いのではないでしょうか。
それどころか、2009年後半のPS3はFF13が引っ張てきたという感すら、あるんです。
■2009年秋以降を牽引したFF13
FF13の発売週のPS3の販売台数は約24万台。
PS3発売以来、過去最高の数字です。間違いなくFF13がハードを牽引していますね。
しかし、FF13がハードを牽引している傾向は、もう少しさかのぼってみることができます。
というのも、PS3が新型になって、1万円の値下げが行われた2009年9月3日以降、PS3は非常に好調だったんです。
どのくらい好調であるかというと、2009年9月~11月の期間の売上で言えば、PS3が60万台強、Wiiが30万台強なので、2倍近い差をつけて据え置きゲームハードの売上トップを走っています。
この間、負けじとWiiも5,000円の値下げを行っていますが、PS3の猛追を振り切るような効果は現れていません。
もっと言えば、Xbox360 エリートだって、1万円の値下げをしているんです。
しかし、残念ながら値下げの効果はほとんど確認できず、この期間のPS3の売上と比較して10分の1以下という結果に終わっています。
■FF13によって存在感を増したPS3
値下げや、ハードの機能強化は普及を進めるカンフル剤になりますが、それはあくまでコンテンツとセットで成立する話です。
欲しいソフトがなければ、いくらハードが安くなっても買う人はあまり増えません。
Xbox360 エリートがPS3と同等の値下げをしながら、あまりに大きな差がついてしまったことは、キラータイトルの不足に原因があると思われます。
そういう意味でPS3が2009年後半において躍進した最大の要因がFF13であることは疑いようもありません。
今まで、PS3というハードは、ポテンシャルを持ちながらも、それがお客さんに伝わりにくい商品でした。
凄い性能や、たくさんの機能があっても、それをお客さんに説明して理解して貰うのはとても難しいことです。
色々いい所はあるけど、なにか1つ、これがあるからPS3が欲しいという強烈なポイントを打ち出せずにいた状態です。
しかし、FF13の登場でPS3を購入する目的は大変明確になりました。
ファミコン時代から続き誰もが知るシリーズであり、数年に1度しかでないあの超大作本編をPS3で遊びたい、ということですね。
今までPS2やWiiしか持っていなかった人も、PS3で遊ぶ新しいFFはさぞかし凄いことになっているだろうと期待して買うわけです。
PS3が発売前からあたためてきたキラータイトルが今まさに花開きました。
この機を逃す手はありません。
■2009年のFF13を、2010年のPS3は活かせるか
おそらくは今、この瞬間、PS3は最大のチャンスをその手の中に掴んでいます。
FF13によってPS3に興味を持ったユーザー達には、今までなかなか伝わらなかったPS3の持つ様々な機能が魅力的にうつります。
例えば、ブルーレイでハイビジョンの映画が見れるよ、という機能はそれ単体でゲームハードを買ってもらうには弱いんですね。
でも、FF13が遊びたいから PS3を買うとなれば話は別です。
FF13が遊べて、しかもブルーレイで映画が見れて、さらに無料のオンライン対戦ができるゲームなんかもたくさんある、という具合に全てが付加価値になっていきます。
つまり、お客さんがあったまっている状態なんです。
このチャンスをどう活かすかでPS3の今後は大きく変わっていくことでしょう。
PS3 の新型登場と値下げから、FF13の発売まで、2009年後半は最高の形を作ることができました。
しかし、PS3というハードにとってむしろ重要なのはここからなのかもしれません。
2009年後半に掴んだこの大きなチャンスをどう実らせていくか、2010年はPS3にとって非常に重要な年になりそうです。
ファイナルファンタジーってすごいんですねぇ・・・。
今のご時世PCの普及やらなんやらでファミコン時代よりも遊びは色々増えて多角化してきています。
それでもこの結果ですからもしもファミコン時代に今のファイナルファンタジーが登場なんてしたら日本国民の半分ぐらいがユーザーになっているかも!?
まあオーバーテクノロジーもいいところでしすが。
PlayStation3(以下PS3)最大のキラータイトル、ファイナルファンタジー13(以下FF13)が2009年12月17日にとうとう発売されました。
この為にPS3を買ったという方も多いのではないでしょうか。
もしかすると、ハイビジョンテレビまで買って備えた、なんて人もいるかもしれませんね。
実際の売上はどうだったのかというと、初週約150万本。
PS3初のミリオン達成、それどころか、今後の伸び次第でPS3初のダブルミリオンまで狙えるスタートとなりました。
ハードの累計販売台数が約420万台なので、PS3ユーザーのうち3人に1人はFF13を買ったということになります。
そして、FF13が発売されることにより、PS3本体も大きく牽引されました。
しかもそれは、FF13が発売された週だけの瞬間的な話ではありません。
PS3というハードにとって、またとないチャンスが訪れているようです。
■ハードの普及状況をものともせず
まず、初週150万本という数字の意味をもう少し詳しくお話したいと思います。
初週の数字を前作と比較すると、ファイナルファンタジー12は初週約180 万本を販売しています。
あれ?
落ちてる?
と思うかもしれませんが、落ちるのは当たり前で、ハードの普及台数がFF12の頃とは比較になりません。
FF12 が発売された2006年3月は次世代機が登場する直前のタイミングで、それまでメインハードとして市場を完全に掌握していたPlayStation2は累計で2,000万台近くを販売していたはずです。
一方PS3は約420万台ですから、これは前作より30万本落ちたというより、30万本しか落ちなかったという表現のほうが適切でしょう。
正直に言うと、ガイドも今回ばかりは流石のFFでもかなり厳しいのでは、と思っていました。
しかし、こういうのを格の違いとでもいうんでしょうね。
ハードの普及状況をものともせずに大健闘を果たした、そういって良いのではないでしょうか。
それどころか、2009年後半のPS3はFF13が引っ張てきたという感すら、あるんです。
■2009年秋以降を牽引したFF13
FF13の発売週のPS3の販売台数は約24万台。
PS3発売以来、過去最高の数字です。間違いなくFF13がハードを牽引していますね。
しかし、FF13がハードを牽引している傾向は、もう少しさかのぼってみることができます。
というのも、PS3が新型になって、1万円の値下げが行われた2009年9月3日以降、PS3は非常に好調だったんです。
どのくらい好調であるかというと、2009年9月~11月の期間の売上で言えば、PS3が60万台強、Wiiが30万台強なので、2倍近い差をつけて据え置きゲームハードの売上トップを走っています。
この間、負けじとWiiも5,000円の値下げを行っていますが、PS3の猛追を振り切るような効果は現れていません。
もっと言えば、Xbox360 エリートだって、1万円の値下げをしているんです。
しかし、残念ながら値下げの効果はほとんど確認できず、この期間のPS3の売上と比較して10分の1以下という結果に終わっています。
■FF13によって存在感を増したPS3
値下げや、ハードの機能強化は普及を進めるカンフル剤になりますが、それはあくまでコンテンツとセットで成立する話です。
欲しいソフトがなければ、いくらハードが安くなっても買う人はあまり増えません。
Xbox360 エリートがPS3と同等の値下げをしながら、あまりに大きな差がついてしまったことは、キラータイトルの不足に原因があると思われます。
そういう意味でPS3が2009年後半において躍進した最大の要因がFF13であることは疑いようもありません。
今まで、PS3というハードは、ポテンシャルを持ちながらも、それがお客さんに伝わりにくい商品でした。
凄い性能や、たくさんの機能があっても、それをお客さんに説明して理解して貰うのはとても難しいことです。
色々いい所はあるけど、なにか1つ、これがあるからPS3が欲しいという強烈なポイントを打ち出せずにいた状態です。
しかし、FF13の登場でPS3を購入する目的は大変明確になりました。
ファミコン時代から続き誰もが知るシリーズであり、数年に1度しかでないあの超大作本編をPS3で遊びたい、ということですね。
今までPS2やWiiしか持っていなかった人も、PS3で遊ぶ新しいFFはさぞかし凄いことになっているだろうと期待して買うわけです。
PS3が発売前からあたためてきたキラータイトルが今まさに花開きました。
この機を逃す手はありません。
■2009年のFF13を、2010年のPS3は活かせるか
おそらくは今、この瞬間、PS3は最大のチャンスをその手の中に掴んでいます。
FF13によってPS3に興味を持ったユーザー達には、今までなかなか伝わらなかったPS3の持つ様々な機能が魅力的にうつります。
例えば、ブルーレイでハイビジョンの映画が見れるよ、という機能はそれ単体でゲームハードを買ってもらうには弱いんですね。
でも、FF13が遊びたいから PS3を買うとなれば話は別です。
FF13が遊べて、しかもブルーレイで映画が見れて、さらに無料のオンライン対戦ができるゲームなんかもたくさんある、という具合に全てが付加価値になっていきます。
つまり、お客さんがあったまっている状態なんです。
このチャンスをどう活かすかでPS3の今後は大きく変わっていくことでしょう。
PS3 の新型登場と値下げから、FF13の発売まで、2009年後半は最高の形を作ることができました。
しかし、PS3というハードにとってむしろ重要なのはここからなのかもしれません。
2009年後半に掴んだこの大きなチャンスをどう実らせていくか、2010年はPS3にとって非常に重要な年になりそうです。
ファイナルファンタジーってすごいんですねぇ・・・。
今のご時世PCの普及やらなんやらでファミコン時代よりも遊びは色々増えて多角化してきています。
それでもこの結果ですからもしもファミコン時代に今のファイナルファンタジーが登場なんてしたら日本国民の半分ぐらいがユーザーになっているかも!?
まあオーバーテクノロジーもいいところでしすが。
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