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シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
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先日本を物色している時に、ふと目にとまったサイエンス紙を立ち読みしました。
内容はブラックホールに関する事柄。
まあ私が知っているブラックホールの知識とだいたいはあっていたのですが、当然のごとく内容はもっと深いものでした。
ブラックホールが自然発生するためには太陽の30倍以上の質量(大きさではない)の恒星の存在が必要だそうです。
本来太陽の30倍もの質量がある恒星は自らの重力で天体を維持できないのですが、内部で行われている核融合エネルギーが膨張力となって天体を支えているそうです。
そして、その核融合エネルギーが尽きた時に自らの重力に押しつぶされて重力塊だけの存在になる。つまりブラックホールが誕生するのだとか。
そしてブラックホールと対になって考えられているのがホワイトホール。
これは現在のところ理論上存在してもおかしくはない、というレベルの話であってその存在は確認されていません。
仮に存在したとしても確認する事はできないそうです。
理由は理論上ホワイトホールの外側にはブラックホールが覆う形になるはずなので、現代の科学力ではブラックホールとしてしか認識できないからだそうです。
以前は我々の存在する宇宙の最も外側にあるとされているクエーサーがその光の輝きから「物質を放出し続けるホワイトホールなのでは?」と考えられていたそうなのですが、実はクエーサーは逆にブラックホールなのだそうです。
超巨大ブラックホールは物質をかなりの高速でひきつけるため、物質にエネルギー作用が働き光を放ちブラックホールの外側全体でかなりの輝きを放つそうです。
いやはや、宇宙と言うのはすごいものですね。
上記の内容は簡潔に書いたのですが、詳しく書くと相対性理論やニュートン力学、はては5次元に対する定義まで持ち出さねばならずかなりややこしい話になります。
不勉強な私にはちんぷんかんぷんなところもありますが、偉い学者さんたちにもっと宇宙の謎を解き明かしてもらえると色々とおもしろそうですね。