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東京都立板橋高校の卒業式で、君が代斉唱時の着席を呼び掛け、式を妨げたとして、威力業務妨害罪に問われた元同校教諭藤田勝久被告(67)の控訴審判決が東京高裁であり、須田賢裁判長は「学校側が対応を迫られたのは明らかで、現に開式が遅れた」と述べ、罰金20万円とした一審判決を支持、被告側の控訴を棄却した。
弁護側は同日上告した。
須田裁判長は呼び掛けについて、「式を円滑に行う校長の意思を制圧するに足りる」と述べ、「威力」と認定。
罪の成立を認めた一審判決に誤りはないとした。
弁護側は「起立して国歌を斉唱するよう教職員に義務付けた都教委の通達は、思想・良心の自由を保障した憲法19条に反する」と主張したが、判決は入学式での国歌伴奏を命じた校長の職務命令を合憲とした最高裁判例を引用し、退けた。
その上で、厳粛な雰囲気が求められる会場が被告の行為でけん騒状態に陥ったとして、「手段に社会的相当性はない」とした。
いまだに騒ぎがある『君が代』問題。
この問題で常にといってもいいぐらいでてくるのが、
「起立して国歌を斉唱するよう教職員に義務付けた都教委の通達は、思想・良心の自由を保障した憲法19条に反する」
という意見。
はたして式典において自国の国家を敬意を持って歌うことがそれほど思想・良心の自由の妨げになるのだろうか?
私は別に国家斉唱を賛美するわけではないのですが、同じぐらい「別に歌うぐらいいいんじゃん?」とも思っています。
いってみれば校則で制服の着用が義務付けられてたりするぐらいの内容のような気がするのですけどね。
教育の現場での式典ぐらい厳粛に滞りなく行われてほしいものですが、中々に難しいのでしょうか?