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シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
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日本人には少々なじみがうすいかもしれないのですが、今「サマータイム」というのが脚光を浴びています。
サマータイムとは言うまでもなく日照時間の長い夏の間、時計を1時間ほどずらすというもの。
超党派の議員連盟が2010年の導入を目指しているのですが、その大きな理由が環境問題。
夏場の暑い日に朝方の涼しい時間から活動することによって、冷房の使用頻度をさげて温室効果ガスの抑制を促進するというもの。
一見よさそうな案にみえますが、この制度導入に日本睡眠学会が「睡眠障害が発生し、不登校や交通事故が増大。省エネどころか1兆2000億円の経済的損失を招く」との談話を発表した。
同学会によると、導入されれば夏時間への移行期の約1週間で国民の約4割に睡眠障害が発生。
特に夜型の生活を送る子どもたちは通常より早く起きることに順応できず、不登校につながる可能性が高い。
さらに睡眠の質の低下により、うつ病患者や自殺者が増えて医療費が増大。
注意が散漫になり、交通事故や工場内の事故も増えるという。
同学会事務局長の大井田隆・日本大医学部教授は「サマータイムの経済効率ばかりが注目され、人間が受けるダメージへの視点が今の政府には欠けている。
慎重に検討すべきだ」としている。
主要8カ国の中でサマータイムを導入していないのは日本だけだが、ロシアでは「心筋梗塞(こうそく)や自殺が増加」として国会に廃止案が提出された。
サマータイム制度に関しては個人的にはちょっと反対だったりします。
上記のような細かい理由はさておき、やはり生活のリズムが崩れそうな気がします。
それに時計あわせも結構めんどくさそう。
どうせやるんだったら1時間前出勤を奨励する、とかぐらいにとどめておいてほしいものです。