忍者ブログ
アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ
フリーエリア


WAK2MAIL
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[08/23 熟年チャリダー]
[11/25 f-1]
[09/25 イーストスワロー]
[08/29 papa_m42]
[05/14 イーストスワロー]
最新トラックバック
フリーエリア
ブログ内検索
プロフィール
HN:
East Swallow
性別:
男性
職業:
ネットショップ経営
趣味:
旅行や自転車、ツーリング等など
自己紹介:
アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ『イーストスワロー』を経営しています。
シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
お天気情報
FX NEWS

-外国為替-
忍者ポイント
バーコード
アクセス解析
フリーエリア
[960] [959] [958] [957] [956] [955] [954] [953] [952] [951] [950]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



オバマ米大統領がきょう、就任後初めて来日し、鳩山由紀夫首相と2回目の首脳会談に臨む。
9月にニューヨークで行われた初会談は顔合わせ的な要素が強く、今回は本格的な協議の場となりそうだ。
信頼関係の醸成に向けた足掛かりを築いてもらいたい。
オバマ大統領は、シンガポールで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席をはさみ、中国、韓国も訪れる。
米国側の都合で日本滞在は短縮され、実質的に一日となった。
中国では3日間と今回の外遊中、最も長い滞在となる。
存在感を増す中国重視の姿勢が読み取れる。
鳩山首相との会談では、経済、安全保障、地球温暖化、アフガニスタン支援、北朝鮮の核問題など幅広い分野で意見交換するとみられる。
鳩山首相にとって一番の課題は、混迷する米軍普天間飛行場の移設問題などでぎくしゃくする日米関係の立て直しだろう。 
「変革」が公約の鳩山政権が、外交分野であっても過去の政策を変えようとするのはおかしいことではない。
オバマ政権もブッシュ前政権の外交政策を大胆に転換しており、日本側の対応に理解を示す。
自民党などは「日米関係が悪化し、抜き差しならない事態に陥る」と鳩山政権を批判してきたが、そんなことにはならないようだ。
首脳会談では、普天間問題に深入りせず、両国の閣僚級作業グループで協議することになった。
米国側の配慮を感じさせる。
日米関係が新たな局面に入ったことを印象付けたが、楽観視するのは戒めるべきだろう。
オバマ政権内では、普天間問題で鳩山首相や閣僚によって発言が異なる点について、いら立ちと不信感が強まっているとされる。
鳩山首相は「対等な日米関係」の構築を目指す。
その思いは理解できる。
米国依存から脱し、対アジア関係なども重層的にとらえる方向性は評価したいが、それには米国に向け日本政府として一致した政策を主張する姿勢が欠かせまい。
普天間問題での混乱を踏まえ、今回の首脳会談では鳩山首相自らの考えを率直に伝え、信頼強化を図ってもらいたい。
ただ「対等な日米関係」という概念自体、米国の核の傘問題などの中で、具体的にどういう内容なのかはっきりしない面がある。
オバマ大統領と認識が共有できるかどうか、鳩山首相の力量が問われる。
※山陽新聞社説より抜粋

本日いよいよオバマ大統領の初来日ですね。
近しいところでは厳戒態勢による道路交通の渋滞などの影響がありそうですが、遠いところ(民主主義国家としてはなぜだか不思議なところですが)では政治的影響も大きいでしょうね。
まずはアジア外遊の一番最初の訪問国ではあるものの、日本の滞在は実質1日。
対して中国は一番最初の訪問国ではないものの滞在3日。
オバマ政権の苦慮が見て取れますね。
そしてなによりも今後の日米関係。
一番問題となっている普天間問題は棚上げして先送りにするようですが、このような重要課題を論じずに会談の意味合いは深いものなのでしょうか?
米国側からしてみれば日本国民の民意や感情に配慮したからこそ10年以上もかけて対話を重ねてきたという気持ちが強いはず。
それが渋々ながらもやっとのことで合意に取り付けたのに鳩山政権がゼロに戻して10年以上もの歳月を無為なものにしてしまった・・・。
10年以上もの歳月を無為なものにしないためにも数少ないトップによる直接会談の時にこそ突っ込んで対話をするべきではないのでしょうか?
そして内容がいまいち見えてこない鳩山首相が提唱する「対等な日米関係」。
最初米国がこの言葉を聴いた時には喜んで受け入れられたといいます。
「鳩山政権は我が国(米国)と対等になってくれるらしい。アフガンやイラクでの我が国の負担は半分に減る。これならばイラクでの治安強化に力点をおきながらでもアフガン問題に対応できる!アジア方面の有事の際にも日本が先頭に立ってくれれば我が国は後方支援という形での関与でも大丈夫なのではないか?むろんアジアを任せるに足る軍事力を手に入れるには時間が必要だからすぐにというわけにはいくまい。しかし2014年までに日本が本腰を入れて軍備拡大して我が国が兵器供与という形で協力すれば日本国民に嫌われる事無く沖縄には最小限の関与のみで普天間問題も解決できるのではないか?問題は中国や韓国、北朝鮮が日本の軍拡にアレルギー反応を示すことだが・・・」
まあこんな感じだったのでしょう。
ところがどうも鳩山政権が言うところの『対等』というのはそういう事ではないらしいと知って落胆したとかしないとか・・・。
まあできたての新政府という事もあり、色々とあって今回の(今回も?)トップ会談は現状の確認(追認)という感じで終わってしまいそうな気もします・・・。
『大統領が来日した事に意味がある』で終わってしまわずに、意味のある深い内容の日米会談になってくれればいいですね。
PR


この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]