男友達が恋人に変わるきっかけは？

ずっと友達だと思っていた異性と、ふとしたきっかけで恋愛関係に。
たまーに耳にする話ですが、逆に、「君は友達。女性としては考えられない」なんていわれて振られてしまったという話もよく聞く話。
「友達」の壁を乗り越えられるか否かの差って一体何なの!?
友達を経て恋愛関係になったという男女に話を聞いてみました！

■合コンで知り合った彼女と（男性／27歳）
「彼女とは合コンで知り合ったんですが、恋愛には発展しないで友達関係が1年続きました。僕は少しずつ彼女に惹かれていましたが、彼女はそれに気づかず。友達を通して自分の印象を探ってみると、『仲の良い友人の1人止まり』という感じ。これを打破するにはシチュエーションが大事だと考えて、友達8人で夜、海に行く計画を立てました。周囲の協力を得て、彼女だけが遅れてくるようになる日程を設定。当然自分も『仕事で遅れる』を装って、彼女と2人で海までドライブできるシチュエーションを作りあげました。時間帯が夜だったこともあって、海まで3時間のドライブはムード満点。告白したら驚いていましたが、ドライブ終了と同時にOKがもらえました」
仲の良い友達と付き合うにはドキッとしてしまうシチュエーションや出来事がないと、付き合うには発展しづらいもの。
友達だということを逆手にとって友人の手を借りてドラマのようなシチュエーションを作ってもらうのが近道なのかも。

■クラブ仲間の意外な一面に（女性／26歳）
「すごく仲がよかったワケではないのですが、7年くらい顔見知りのクラブ仲間でした。ある時、タイミングがあってみんなでライブにいくことに。野外ということもあって、『気分が開放的』だったんです（笑）。クラブでは分からなかったんですが、彼がすごく優しいことに気づき、それから意識するようになりました。そして、次のイベントや音楽の話をしたりと連絡をとるように。夜以外の彼の姿が見えてきて、いっそう好きになってしまいました。だんだんとふたりで遊びにいくこともふえ、最終的に私から告白して付き合うようになりました」

長年の友達は、趣味があうのもポイントですよね。
そこにタイミングがあえば、コワイものなし！
焦らなかったのも功をなしているようです。

■友達の結婚パーティで再会（女性／28歳）
「彼は高校時代のクラスメイト。友達の結婚パーティで久しぶりに再会し、その日からメールするようになりました。私は失恋したばかりで、彼も彼女がいない。しかも、彼がカッコよくなっていて……。そこで、友達も含めて遊ぶ機会をつくり、ショップ販売の経験をいかして彼に気配りしまくり（笑）。3カ月くらいたったところで、2人で飲もうと誘いました。ここぞとばかりに、失恋した話をして独り身をアピール。そして『○○君（彼）と付き合ったら楽しいのに』と酔った勢いで言いました。すると彼も酔ってるので、『お前も女らしくなったよな。付き合ってみる？』と……。めでたく付き合うことになりました」

過去を知った仲だからこその成功例ですね。
今の自分がどれだけ女らしくなったか、そのギャップを恋愛のかけひきにいかせています。
ちょっとずるいですが、使わない手はないでしょう。

長年の友達から恋人へ踏み込むためには、やっぱりお互いの気持ちを変化させるためのきっかけが必要。
運良くきっかけがあればいいけれど、ない場合には自分できっかけを作らないとダメなんですね。
それにしても、学生時代の恋愛といえば、ほとんどが友達からのスタートだった気がするけど、どーやって恋愛に至っていたんだっけ？
なんてちょっと思い返してしまいました！

さて、恋人に変わるきっかけという記事だったのですが、なんか彼氏・彼女の落とし方みたいになってますね・・・。
まあ読んでいた思ったのは「色々大変だなぁ・・・」という事。
きっとこうやって彼氏・彼女になる前のヤキモキした感じが一番楽しいのかもしれませんね？