アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ
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プロフィール
HN:
East Swallow
性別:
男性
職業:
ネットショップ経営
趣味:
旅行や自転車、ツーリング等など
自己紹介:
アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ『イーストスワロー』を経営しています。
シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
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先日の事。
公園で休息をしていたところ突然火を(たばこの)貸して欲しいと声をかけられました。
お世辞にも「きれい」とは言いがたいかっこうではあったのですが、どうもホームレスといった感じではなさそう。
私は普段からたばこはカートン買いするので100円ライターはばかみたいに余っているので、
「余ってるからライターごとどうぞ」
とライターごと差し出しました。
すると
「え、いいんですか?それでは悪いから・・・」
とリュックの中身を探し出そうとしたので、
「あ、たばこはカートン買いするんでもらい物で余っているものだから気にしないでいいですよ」
と言うと、
「そうですか・・・じゃあ僕絵描きなんで絵を描かせて下さい。何か好きなものはありますか?」
100円ライターごときでそんなに気を使わなくてもいいのに・・・とは思いつつも無下に断るのも悪い感じになってきてしまい、
「好きなもの・・・じゃあ自転車かな?」
と少々意地悪な気もしましたがその時自転車を乗っていた事もあってそう答えました。
すると私の自転車を見ながら4~5秒ほど考え込んで、
「じゃあちょっと未来的な自転車を・・・」
と自分の荷物の中から画用紙とボールペンやマジックなどを取り出してその場で絵を描き始めました。
待つ事10分少々、絵は完成してきれいにクリアファイルにも入れて手渡してくれました。
そして手渡しながら、
「普段はこうして原画を渡す事はないんですよ。原画を複写したものを渡したりしているのですが・・・」
との事。
描かれた絵は確かに自転車。
しかしやはり芸術家というのは私のような凡人とは違う感性を持ち合わせていて抽象的な絵で、背景も線を組み合わせたような感じのもの。
私のそんな気持ちを察したのかその絵描きさんは背景を指して、
「自転車の躍動感やスピード感をイメージしてみたんですよ」
との事。
そしてちょっと驚きなのがその絵の下には『¥2000000』との書き込みが・・・。
あえてその絵描きさんに値段の事はふれなかったのですが、本当にそれだけの価値があるとするとおまけでもらった100円ライターが200万円にばけた訳ですからわらしべ長者もビックリですね^^
元々フォトグラファーとか画家のようなアートの世界は言った者勝ちみたいなところがあるから値段なんてあってなきもの。
それにこれは値段がいくらかというのはあまり関係ないもの。
『どうぞ』『ありがとう』といったやり取りの産物。
まあ私とその絵描きさんにとって200万であった、という事でいいのでしょう。
200万円分の御礼の気持ちを頂いたという事で私としてはうれしいものです。
数十年後にこんな話も忘れていて「何でも鑑定団」とかに出してみるのも一興かもしれませんが^^
もっともその番組が続いていればですけど・・・。
なんにしてもちょっと変わった体験でした。
公園で休息をしていたところ突然火を(たばこの)貸して欲しいと声をかけられました。
お世辞にも「きれい」とは言いがたいかっこうではあったのですが、どうもホームレスといった感じではなさそう。
私は普段からたばこはカートン買いするので100円ライターはばかみたいに余っているので、
「余ってるからライターごとどうぞ」
とライターごと差し出しました。
すると
「え、いいんですか?それでは悪いから・・・」
とリュックの中身を探し出そうとしたので、
「あ、たばこはカートン買いするんでもらい物で余っているものだから気にしないでいいですよ」
と言うと、
「そうですか・・・じゃあ僕絵描きなんで絵を描かせて下さい。何か好きなものはありますか?」
100円ライターごときでそんなに気を使わなくてもいいのに・・・とは思いつつも無下に断るのも悪い感じになってきてしまい、
「好きなもの・・・じゃあ自転車かな?」
と少々意地悪な気もしましたがその時自転車を乗っていた事もあってそう答えました。
すると私の自転車を見ながら4~5秒ほど考え込んで、
「じゃあちょっと未来的な自転車を・・・」
と自分の荷物の中から画用紙とボールペンやマジックなどを取り出してその場で絵を描き始めました。
待つ事10分少々、絵は完成してきれいにクリアファイルにも入れて手渡してくれました。
そして手渡しながら、
「普段はこうして原画を渡す事はないんですよ。原画を複写したものを渡したりしているのですが・・・」
との事。
描かれた絵は確かに自転車。
しかしやはり芸術家というのは私のような凡人とは違う感性を持ち合わせていて抽象的な絵で、背景も線を組み合わせたような感じのもの。
私のそんな気持ちを察したのかその絵描きさんは背景を指して、
「自転車の躍動感やスピード感をイメージしてみたんですよ」
との事。
そしてちょっと驚きなのがその絵の下には『¥2000000』との書き込みが・・・。
あえてその絵描きさんに値段の事はふれなかったのですが、本当にそれだけの価値があるとするとおまけでもらった100円ライターが200万円にばけた訳ですからわらしべ長者もビックリですね^^
元々フォトグラファーとか画家のようなアートの世界は言った者勝ちみたいなところがあるから値段なんてあってなきもの。
それにこれは値段がいくらかというのはあまり関係ないもの。
『どうぞ』『ありがとう』といったやり取りの産物。
まあ私とその絵描きさんにとって200万であった、という事でいいのでしょう。
200万円分の御礼の気持ちを頂いたという事で私としてはうれしいものです。
数十年後にこんな話も忘れていて「何でも鑑定団」とかに出してみるのも一興かもしれませんが^^
もっともその番組が続いていればですけど・・・。
なんにしてもちょっと変わった体験でした。
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