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アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ
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East Swallow
性別:
男性
職業:
ネットショップ経営
趣味:
旅行や自転車、ツーリング等など
自己紹介:
アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ『イーストスワロー』を経営しています。
シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
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鯨。
この言葉に深い思いを及ぼす人もいるかと思います。
日本は知っての通り捕鯨国。
捕鯨に反対する動物愛護団体や反捕鯨国からの風当たりはそれなりに厳しいものがあります。
現在南極海で活動中の日本国籍調査捕鯨船で揉め事が起こっています。
米国の環境保護団体「シー・シェパード」のメンバー2人が調査捕鯨船に強行に乗り込んできた事に端を発する一連の事件です。
遠因から挙げればオーストラリアの首相の交代劇から言えるのかもしれませんが、現在では感情論で国際摩擦にまで発展しかねない状況になりつつあります。
オーストラリア連邦政府が国内法をたてに日本の捕鯨船の操業停止を命令し、「シー・シェパード」のメンバー2人が日本の調査捕鯨船に乗り込んできたこの事件、反捕鯨を掲げるオーストラリアでは「日本人が環境保護団体メンバー2人を人質に取った」というばかげた報道までされているようです。
国際法にのっとって調査捕鯨をしている日本側としては、司法権を有さない団体メンバーが強制的に乗り込んできたのだから不法侵入として拘束するのは当然の対応。
むしろ海賊行為として危害を加えられても団体側は文句がいえない立場。
しかし、日本側はそういった武力行使を好む国ではありません。
拘束後、2人が船舶に危害を加える意思がないとの判断から団体側にメンバーを引き渡す意思を伝えていたが、団体側から一切の返答はなし。
国際法上もっとも平和的な解決方法と思われる行動を示した日本に対してのバッシングは、感情論に走った暴論にも聞こえます。
そもそも鯨の個体数が激減したのは(現在では回復)欧米諸国による乱獲が原因。
確かに日本も捕鯨国として鯨を捕獲していましたが、髭1本に至るまで無駄にする事無く個体数激減の主因とは言い難いもの。
乱獲につながらないように厳しい監視の目は向けられて当然かもしれませんが、現状はそういった枠をはずれているようにしか見えません。

オーストラリア連邦政府とは良好な関係が維持されてきましたが、今回の件が摩擦につながっていきそうです。
もっともオーストラリア側も日本政府との軋轢を生みたいわけではないので、今回の件で仲介役を行ったりと日本側に対する配慮もみられますが、世論というやつは厳しい方向に向かっていきそうです・・・。
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