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アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ
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East Swallow
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男性
職業:
ネットショップ経営
趣味:
旅行や自転車、ツーリング等など
自己紹介:
アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ『イーストスワロー』を経営しています。
シルバー系のアクセサリー等をはじめとして、バッグや小物、さまざまな物を扱っておりますので是非お立ち寄り下さい。
http://www.east-swallow.com/
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ゲーム「戦国BASARA」や武将に萌える女性「歴女(レキジョ)」など戦国ブームに火が付いている昨今。
各地の名城をはしごする城マニアも多く、「石垣萌え」「城の跡地好き」といった驚きの城ヲタもいるそう。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳ら、城フェチを自称する著名人も少なくありません。
タレントの福田沙紀は「笑っていいとも!」に登場した際、熊本城への熱い思いを力説していました。
司会のタモリも、負けじと姫路城(兵庫県)を絶賛。放送の後、Yahoo!で「姫路城」の検索数が急上昇するほどの盛況ぶりです。

築城時の姿を残す姫路城。角度によって異なる鮮やかさを見せる構成美。
築城時の姿を残す姫路城。角度によって異なる鮮やかさを見せる構成美。
 

姫路城といえば、法隆寺と共に日本で初めて、世界文化遺産に登録されたほどの名城。マンガ「キン肉マン」好きには、「キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ」で準決勝が行われた地と述べた方が良いでしょうか。
空に向かって建ち並ぶ天守群と美しい白壁の姿から、「白鷺(しらさぎ)城」とも呼ばれています。
砦が築かれた1333年以来、羽柴(豊臣)秀吉ら数々の城主が増改築に着手。
関ヶ原の合戦後、徳川家康の娘婿・池田輝政が入城し、1609年に5層の天守閣を完成させたところから、現在の姫路城の歴史が始まりました。

大天守(右)と連立する小天守のひとつ(左)
大天守(右)と連立する小天守のひとつ(左)
 

城内に足を一歩踏み入れれば、そこはもうラビリンス。
美しさに加え、外観5層・内部地上6階・地下1階の大天守(天守閣)と、三つの小天守からなる「連立天守」など、戦略的に完ぺきな仕掛けも用意されていました。
華麗にして勇壮な「城の中の城」は、一度として攻められたことがありません。
また、明治時代の廃城令や太平洋戦争期の空襲など、幾度も崩壊危機を乗り越えてきました。
戦わずして常に勝つ「不敗不落」の城なのです。

三角など、壁には「狭間(さま)」と呼ばれる、矢や鉄砲を放つための窓がたくさん。
三角など、壁にはさまざまな形をした「狭間(さま)」と呼ばれる、矢や鉄砲を放つための窓がたくさん。
 

姫路城は、他にもさまざまな逸話や伝説に彩られています。

★池田輝政の築城時、天守閣は傾いていた。がくぜんとした棟梁は、ノミをくわえて天守から身を投げ自殺したそう。(傾いていた理由は、石垣が沈んだためだった。現在は修復済み。)
★明治時代に競売にかけられ、23円50銭(現在の約10万円)で落札されたことがある。
★怪談話「播州皿屋敷」ゆかりといわれる「お菊井戸」がある。
★宮本武蔵が城に出る妖怪を退治したとかしないとか。

そんな城に魅入られた三重県在住の井村裕保さんは、自宅の庭に19年かけて23分の1サイズの「姫路城ミニチュア」を作ってしまいました。
あまりの完成度の高さに全国から見学者が訪れ、ついには「観光大使」にまで任命されたそう。
人の人生まで変えてしまう、姫路城の威力は強烈ですね。
今年、「平成の大修理」に着工する姫路城。
10月から資材を搬入し、2010年度から2014年度ごろまで天守閣を素屋根ですっぽりと覆い、瓦のふき替えや白漆喰(しっくい)の塗り替えなどを行います。
工事期間中も素屋根内部で、修理の様子を見学できるとのことですが、巨大な白鷺の姿は5年ほど見られなくなりそうです。
もうすぐ中秋の名月。
月光に照らさせる天守閣の幻想美は、マニアならずとも心うたれるでしょう。
今のうちにご覧になってみてはいかがでしょうか。

天守閣を覆う素屋根のイメージ画像
天守閣を覆う素屋根のイメージ画像
 


素屋根断面図イメージ。修理の様子を間近で見学できるスペースも。
素屋根断面図イメージ。修理の様子を間近で見学できるスペースも。
 


「白鷺城」とも言われる姫路城。
私も城はそこそこ好きでこの姫路城も見学にいった事があります。
さすがに世界遺産といったところで第一印象が「すごい!」というあまりにも着飾らないものでした。
別に「城ヲタ」という感じの人じゃなくてもそれなりに感慨深いものなので皆さんにもお勧めのスポットです。
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