恋のメールは1日1回に？

■浮気防止効果もある1日1メール
仕事終わりの飲み会の席で、嬉しそうにメールをチェックするケンイチさん(仮名)の笑顔を目撃しました。
仕事柄、女性と接する機会が多く女性受けする要素満載の彼なので彼女は大変そうだなぁと、ひそかに思っていた私。
でも、話を聞いてみると、彼女からの絶妙なタイミングで入るメールはどうやら浮気防止にも役立っているようです。
同じ会社の彼女とは部署が違うけれど、彼女はしっかりと彼の行動パターンを把握しているのでしょう。
ただ、浮気を心配するメールや自分の行動を束縛する内容のメールを毎日送られたら、誰だってイヤな気持ちになります。
でも、開いた瞬間に思わず笑ってしまうような画像があったり、落ち込んだ時にさりげなく励ましてくれるような言葉があったらどうでしょう？　
ケンイチさんは気になるスポーツの速報を彼女によく教えてもらっているそうです。
好きな人の日常に必ず自分のことを思い出してもらえる瞬間があるって、いいと思いませんか？
■会うまでのときめき度アップに
恋愛を苦手とする人の共通点として「相手に嫌われることを恐れる」気持ちが強いことがあげられます。
「こんなことをしたら嫌われるかも」「重い(ウザイ)と思われたらどうしよう」などと、頭で考えすぎて行動に起こせない状態。
まずは軽～い気持ちで、メールを送ることから始めてみてはいかがでしょう。
1日1メールを強制しているわけでもないですし、無理に書く必要もありません。
ただ、朝のちょっとした時間やお昼を食べ終わった後、仕事が終わって疲れを感じている時などに優しい言葉をもらえると、うれしい気持ちになりますよね。
二人だけに共通する楽しい気分を少しずつ重ねていくことで恋愛感情が育っていくこともあります。
■ディープな内容やネガティブな言葉は送らない
携帯電話のメールのやりとりに深刻な話は似合いません。
大事なことは、ちゃんと会って話すべき。
嫌われるメールというのは、そもそも相手の気持ちを考えない一方的なものであることが多いのです。
すき間なく文字で埋め尽くされたディープな内容の長文メールが毎日届いたら、どんな気分になるか。
そして、短めにするのだからこそ、単刀直入に切り出すネガティブな言葉は避けたいもの。
相手がどんな言葉を喜んでくれるか想像力を働かせること。
そして、返信の内容から相手のうれしいこと興味を持っていることを知っていくこと。
少しずつ、確かめていくことが大事なのです。
とはいえ、返信があるか、ないか……それは気になるところ。
何通送っても全く返信がない場合は今後の進展も期待薄と判断せざるを得ませんが、返信の早さやマメさは人によって違うので、相手に強要しなくてもいいのでは？　
返信がないことが気になるのであれば、相手の都合やメールのやりとりについて聞いてから対応してもいいでしょう。

昨日に引き続き恋のメールのお話なのですが、これは私も共感できますね。
1日何十通もメールもらっても対応に困るし、あまり深刻な内容だと重いしメールでは応え切れないし・・・。
もっとも私の場合は読解できるかどうかが問題だったりもします。
例えば、
「今日会社の先輩に怒られた・・・orz。でもがんばる！じゃあねﾉｼ」
とか書かれても、「？orzってなんだ？読み方はオルゾでいいのか？こんな英単語知らんぞ？ﾉｼってなんだ？」となってしまいます。
最近知ったのですが「orz」はうなだれている様子を表す絵文字で「ﾉｼ」というのは左手を振っている様子を表す絵文字だそうです。
こういった絵文字は親近感があるのかもしれませんが、できれば常用日本語で伝えてもらいたいものです。